ここでは「ログインエラーのメッセージを分かりやすくする」を1件の具体変更として示します。ガイドが考え方なら、ここは「1件の変更をどう進めるか」です。特定製品に依存しない例にしています。
対象範囲
変更対象:auth/login のエラー表示のみ。他の認証ロジックには触らない。
工程表
- 目的を決める(HUMAN)
- 条件を書く(SHARED)
- 対象範囲を決める(HUMAN)
- コードを生成する(AI)
- 差分を見る(HUMAN)
- テストする(HUMAN)
- 危険な変更がないか確認する(HUMAN)
- 最終承認する(HUMAN)
- 保存する(SHARED)
差分の確認
AIが変えたのはメッセージ定数と表示箇所のみかを人間が読みます。認証の仕組み自体が変わっていないかを確認します。
テスト
- 誤ったパスワードで分かりやすい旨が出るか(手動確認)
- 既存の正常ログインが壊れていないか(unit / 手動)
- メッセージに秘密情報(スタックトレース等)が出ないか
危険な変更の確認
メッセージ変更に伴い、誤って詳細なエラーを外部に出していないかを確認します。ログへの記録と画面への表示は分けます。
rollback
問題が出たときは、変更前のメッセージ定数へ戻す手順を反映前に決めておきます。
失敗例
「ログイン周りを良くして」と広く頼し、AIが認証ロジックまで書き換える。テスト不足で本番でログイン不能に。
範囲を「メッセージ表示」に絞り、差分とテストを工程に入れることで防げます。
Workbenchで開く
参考資料
- AIコーディングのガイド
- Human-in-the-loopのガイド
- AIに仕事を渡す前のチェックリスト
- AGENT WORKBENCH ツール:https://agent-workbench.kawaii-girl.com/
最終確認日:2026-07-13